無料相談・見積もり 025-556-6257
  1. ホーム
  2. ブログ
  3. 糸魚川の観光を動画で伝える|ヒスイ・ジオパーク・日本海の食を映像にする意義

糸魚川の観光を動画で伝える|ヒスイ・ジオパーク・日本海の食を映像にする意義

会社紹介
この記事は約8分で読めます

合同会社アイフィルムの小池です。

アイフィルムは新潟県糸魚川市に本社を置く映像制作会社です。地元の糸魚川市では、市のPR CMや観光・ジオパーク関連の映像、地域の教育イベントの音響・映像などを担当してきました。

糸魚川には、ヒスイ、ジオパーク、フォッサマグナ、日本海の幸と、ほかの地域にはない観光資源がそろっています。ただ、「大地の成り立ち」や「石の価値」は、文章や写真だけでは伝わりにくいテーマでもあります。そこで、それぞれの観光資源を公式情報で確かめながら、映像にする意味と観光動画の作り方を考えてみます。

糸魚川の主な観光資源

糸魚川ジオパーク協議会のパンフレットには「市内全域がジオパーク」とあります。映像のテーマになりそうなものを、公式の情報から拾っておきます。

観光資源公式情報で確認できること
ヒスイ2008年に糸魚川市の石、2016年に日本鉱物科学会により国の石(国石)、2022年に新潟県の石に選ばれた
糸魚川ユネスコ世界ジオパーク2008年12月に最初の日本ジオパークの一つとなり、2009年8月22日に洞爺湖有珠山・島原半島とともに日本初の世界ジオパークに認定された
フォッサマグナと糸魚川-静岡構造線糸魚川-静岡構造線は、日本列島を東と西に分ける境目となる大断層で、フォッサマグナの西側の断層
フォッサマグナミュージアム美山公園内にあり、常設展示室を6つのエリアに分けて、ヒスイやフォッサマグナなどを紹介している
日本海の食糸魚川の海は陸に近いところから急に深くなっており、南蛮エビ(甘エビ)、アンコウ、ベニズワイガニなど深海の魚介を新鮮なまま味わえる
山岳の自然糸魚川市は、2015年3月27日に指定された妙高戸隠連山国立公園に含まれる

ヒスイ:日本の「国石」

糸魚川を代表する観光資源がヒスイです。糸魚川ジオパーク協議会のパンフレットによると、ヒスイは2008年に糸魚川市の石に、2016年には日本鉱物科学会によって国の石に選ばれ、2022年には新潟県の石にも指定されました。フォッサマグナミュージアムでは、色とりどりのヒスイをはじめ、糸魚川産ヒスイについて理解を深める展示が紹介されています。

糸魚川ユネスコ世界ジオパークとフォッサマグナ

文部科学省の説明によると、ユネスコ世界ジオパークは、国際的な価値のある地質遺産を保護し、持続可能な開発と、自然と人間の共生の実現を目指す取り組みです。糸魚川ジオパーク協議会の沿革では、糸魚川は2008年12月に最初の日本ジオパークの一つとなり、2009年8月22日に洞爺湖有珠山・島原半島とともに、日本初の世界ジオパークに認定されました。世界ジオパークネットワークは2015年にユネスコの正式な事業となり、現在は「ユネスコ世界ジオパーク」として再認定を受けています。

当時の報道でも、糸魚川は日本列島を二分する「糸魚川静岡構造線」と、地下の大きなへこみ「フォッサマグナ」で特徴づけられる地域で、5億年にわたる時代の多様な岩石・地層が見られると紹介されています。

日本海の食

パンフレットでは、フォッサマグナが海の中まで続いており、糸魚川の海は陸に近いところから急に深くなっていると説明されています。そのため、南蛮エビ(甘エビ)、アンコウ、ベニズワイガニといった深海の魚介を新鮮なまま味わえるとされています。大地の成り立ちと食がつながっているのも、糸魚川ならではの物語です。

観光資源を「映像」で伝える意味

季節の移り変わりを見せられる

海と山がそろう糸魚川は、季節によって景色も、旬の食も変わります。写真が一瞬を切り取るのに対して、映像なら春夏秋冬の表情を1本の中で見せられます。「いつ行けば何が楽しめるのか」が伝わると、旅の計画も立てやすくなります。

音で臨場感を伝えられる

波の音や漁港の活気、川のせせらぎ、地元の人の声は、その場にいるような感覚を生みます。現地の音を録っておくと、ナレーションや音楽がなくても場所の空気が伝わります。

大地のスケールを見せられる

ジオパークの魅力は「大地の規模」にあります。断層や地層、海から山までの地形のつながりは、地上からの撮影だけでは全体像が伝わりにくいものです。ドローンで空から撮ると、地形の広がりや位置関係を一目で見せられます。

外国人観光客にも届けやすい

映像は、言葉がわからなくても伝わる部分が多いメディアです。観光庁は、地域や民間事業者が看板・パンフレット・Webサイトなどに活用できる英語の解説文を「地域観光資源の多言語解説文データベース」で公開しており、その中には、糸魚川ジオパークが2009年に日本初のユネスコ世界ジオパークに認定されたことや、糸魚川が古くから良質なヒスイの産地として知られてきたことを紹介する英語の解説文も収録されています。こうした解説文を参考に、英語のナレーションや字幕を付ければ、海外からのお客様にも届きます。

撮影時期・空撮・ナレーション・尺:観光映像の作り方

撮影時期は「一番見せたい季節」から決める

観光映像は、撮影した季節の印象がそのまま残ります。「冬の日本海と食」を見せたいのか、「新緑や紅葉の山」を見せたいのか、一番見せたい季節を先に決めると、撮影の日程が組み立てやすくなります。季節ごとの映像をそろえたい場合は、1年をかけて何回かに分けて撮影する方法もあります。海や山の撮影は天候に左右されるため、予備日も一緒に決めておきます。

ドローン空撮は事前の確認とセットで

空からの映像は観光映像の大きな武器ですが、撮影場所によっては飛行の許可・承認や、土地の管理者への確認が必要です。アイフィルムでは、二等無人航空機操縦士の資格を持つパイロットが操縦し、必要な飛行許可・承認の申請や関係者への連絡もまとめて担当します。料金は1フライト(約20分程度)あたり3万円台からです。制度の詳しい内容はドローン空撮の費用相場と飛行許可の仕組みで解説しています。

ナレーション・多言語化で「物語」を伝える

ヒスイやジオパークは、背景にある物語を知ると魅力が深まるテーマです。ナレーションで「なぜここにヒスイがあるのか」を短く語ると、映像の見え方が変わります。専門用語はその場でやさしい言葉に言い換えると、子どもから大人まで伝わります。

外国人観光客向けには、英語や中国語などのナレーションや字幕を付けた版を用意する方法があります。アイフィルムの多言語ナレーションは、英語(アメリカ・イギリス)、中国語(簡体・繁体)、韓国語、フランス語、ドイツ語、タイ語、インドネシア語などに対応し、翻訳から収録までお受けしています。料金は、日本語の料金に1言語につき44,000円〜(税別)を追加する形です。翻訳の考え方や収録の流れは多言語ナレーションで外国人向け動画を作るで紹介しています。

使う場所に合わせて長さを作り分ける

観光案内所や施設で流す数分の映像と、SNSで流れてくる数十秒の映像では、適した長さも構成も違います。1回の撮影から、長めの紹介映像と短い告知動画を作り分けると、素材を無駄なく活かせます。考え方はショート動画と長尺動画の使い分けでまとめています。

アイフィルムの糸魚川での制作実績

糸魚川市や地元の団体からのご依頼で、次のような映像を制作しています。

依頼主作品
新潟県糸魚川市 様第5回新潟ふるさとCM大賞「ええねか、いといがわ」
新潟県糸魚川市 様新潟県CM大賞(映像制作・音楽制作)
新潟県糸魚川市 様美山プロジェクト紹介動画
新潟県糸魚川市 様フォッサマグナミュージアムイベント告知動画
新潟県糸魚川市観光協会 様漁師密着動画

映像はいずれも制作実績のページでご覧いただけます。

よくある質問

Q. 観光PR動画の撮影に、季節をまたいで対応してもらえますか?

ご相談ください。撮影したい季節と公開したい時期を伺い、撮影の回数と日程をご提案します。天候に左右される撮影は、予備日も一緒に決めておきます。

Q. ドローンで空撮した素材だけを納品してもらえますか?

はい。空撮した素材をそのまま納品するほか、地上での撮影と組み合わせて、PR動画に仕上げることもできます。

Q. 英語版の動画も作れますか?

はい。翻訳、ナレーターの手配、収録、整音までまとめて担当します。日本語版の映像をもとに英語版を作ることもできます。

Q. 糸魚川市内なら費用を抑えられますか?

糸魚川市内の撮影は移動の負担が少ない分、費用を抑えてご提案できます。音響PAの出張費は、糸魚川市内なら無料です。

アイフィルムでの観光映像制作

アイフィルムは糸魚川本社を拠点に、企画・構成から撮影、ドローン空撮、編集、ナレーション、音楽までを一つのチームでお受けしています。地元での対応は糸魚川市のエリアページに、空撮の内容はドローン空撮、ナレーションの料金はナレーションのページにまとめています。自治体のPR動画を幅広い世代に伝えるための工夫は、自治体PR動画の作り方もあわせてご覧ください。

映像にしたい場所と、いちばん見せたい季節をお問い合わせでお知らせください。

参考にした情報
  • 7年連続いといがわキャリアフェスティバルの音響・映像・会場設営
  • 国家資格二等無人航空機操縦士(夜間・目視外の限定解除)
  • 電気工事士イベントの仮設電源も自社で施工
  • 自治体の案件新潟県内の入札・プロポーザルに参加
料金シミュレーター